IF関数のAND,ORの便利さ

セルA1が1でB1が1でC1が1でD1が1でE1が1でF1が1のときに1を返し、それ以外は0を返すなら
セルに

=IF(A1=1,IF(B1=1,IF(C1=1,IF(D1=1,IF(E1=1,IF(F1=1,1,0),0),0),0),0),0)

って書くより

=IF(AND(A1=1,B1=1,C1=1,D1=1,E1=1,F1=1),1,0)

って書いたほうが分かりやすい。

セルA1が1、またはB1が1、またはC1が1、またはD1が1、またはE1が1、またはF1が1のときに1を返し、それ以外は0を返すなら
セルに

=IF(A1=1,1,IF(B1=1,1,IF(C1=1,1,IF(D1=1,1,IF(E1=1,1,IF(F1=1,1,0))))))

って書くより

=IF(OR(A1=1,B1=1,C1=1,D1=1,E1=1,F1=1),1,0)

って書いたほうが分かりやすい。

if文の入れ子が多すぎるとネスト制限に引っかかるけど、AND,OR,NOTなどを上手いこと使えば自由度が増し、見た目も見やすいし、最高。