プロフェッショナル 仕事の流儀「最後の希望 覚悟の手術〜移植外科医・加藤友朗」

夜、そんなテレビを見てました。

膵臓を取ってしまうか、または膵臓にある血管をずらして膵臓を取らずに行うかの選択で、どっちでも命を救うことは出来るかもしれないけど、膵臓を取ってしまえば、その人は一生インスリンが必要になる。

「人を救うということはただ命を救うということではない。その人の人生・家族のことも考えて困難な手術であっても出来るコトは精一杯やる」

「手術スピードの速さより患者の回復のスピードのことを考えることが重要である」

そこに患者に対する心遣いを感じた。